些細な時間を記録する
「何気ない時間」に対する認識を改めるために企画された紙製文具のデザインプロジェクトです。
企画当初はスケジュール帳の製作を目論んでいましたが、モックアップを制作する過程で習慣を記録するためのツール「ハビットトラッカー」に可能性を見出し、何無区的ハビットトラッカーのデザインが始まりました。変わった時計のようにも見える丸型と、チリジリに数字が散乱する四角型は、それぞれ1から31の数字にどんな意味を付与するかで使い方に多様性が生まれます。
またメンバーの1人から出た「落書きは記憶に残る」という学生時代のエピソードをもとにした、能動的な落書きを誘発するメモ帳も生まれました。
どれも「記録」することに着目した作品で、日々流れていく些細な「時間」の尊さを自覚し心に「留める」ことの豊かさを体現しています。
Credit
紙製文具のデザインプロジェクト
企画:モノコト設計事務所StudioMK(現 何無区)
クリエイティブディレクション:モノコト設計事務所StudioMK(秋葉早紀+吉井麻裕)
デザイン:モノコト設計事務所StudioMK(おざわみく+吉井麻裕)
印刷:レトロ印刷、ADFUSEN
発表:2023年11月
撮影:吉井麻裕(何無区)
何無区に春一番が吹いています(2026.3.30更新)
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